高出力紫外線LED(日亜UV LED)を使用した、卓上UVスポットライト

UV目視検査に適したノーマルタイプと、実体顕微鏡用UV光源やUV硬化に適した集光タイプがあります。ピタッと決まるインターロック式フレキシブルアーム採用で、任意の形状に固定できます。波長も365nm(NCSU033B使用)、385nm(NCSU034B使用)の2波長から選択可能です。

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カタログNo.
UL0_7

高出力UV-LED卓上スポットライト(365nm・385nm)

※写真か項目のクリックで拡大画像が表示されます。

製品イメージ1 製品イメージ2 点灯比較
365nm高出力UV-LED卓上スポットライト(ノーマルタイプ) 365nm高出力UV-LED卓上スポットライト(集光タイプ) 点灯比較
  1. LED365-SPT
  2. LED385-SPT
  1. LED365-SPT/L
  2. LED385-SPT/L
  1. ノーマルタイプ(奥)と集光タイプ(手前)
  • 特 長
  • 仕 様
  • 注意点
  1. 紫外線をスポット強力照射
    日亜化学工業製の高出力紫外線LEDを、スポット照射。AC100V電源で、電池タイプの紫外線LEDライトよりも安定した紫外線を照射します。
  2. 集光タイプはUV透過集光レンズを装着
    集光レンズを装着することにより、より強い紫外線の照射が可能になりました。実体顕微鏡用UV光源やUV硬化に適しています。
  3. インターロック式フレキシブルアーム採用
    任意の位置からの照射が可能です。ライト土台部には重さを持たせていますので、アームの角度によりバランスを失って倒れる心配が少なくなりました。
  4. 紫外線強度をパルス調節可
    土台部分のダイヤルにて、紫外線強度をパルス調光できます。
  5. 照射範囲と強度の目安(NCSU033B使用365nmタイプ 弊社測定値)
    部材を改良し、UV強度が大幅に上がりました。
    条件1:LEDヘッド先端から5cm
  6.   照射範囲 紫外線強度
    ノーマルタイプ 約φ4~5cm 約22mW/cm2
    集光タイプ 約φ1~1.5cm 約150mW/cm2
    条件2:LEDヘッド先端から10cm
      紫外線強度
    ノーマルタイプ 約10,500μW/cm2
    集光タイプ 約100mW/cm2

※紫外線強度の各社の表示は、センサーからの照射距離・測定方法・条件・使用する測定機などがまちまちです。使用環境実測値ではなくレンズ直近のチャンピオンデータを公表している場合もある為、数値での比較は難しくなっています。現物でのデモも可能ですので、お問い合わせください。

使用LED 365nm:日亜化学工業 「NCSU033B」
385nm:日亜化学工業 「NCSU034B」
ライト筒部分 φ30×L54mm
アーム部分 長さ:約310mm
重量 約525g(本体のみ)
消費電力 2W
電源 付属ACアダプター(入力AC100V 出力DC5V)
  1. 試験・研究用です。
  2. LEDヘッドはヒートシンクによる自然放熱なので、長時間の連続点灯はお控えください。早期故障の原因になります。
  3. 紫外線LEDを直視しないでください。本機使用の紫外線LEDは短時間見つめただけでも目を傷める危険性があります。長時間直視すると視力低下、失明などの恐れがあります。また長時間皮膚へ照射すると悪影響があります。
  4. 用途がUV硬化や目視での蛍光確認の場合は、必ずUVカットゴーグル装着の上ご使用ください。
  5. 実体顕微鏡による紫外線蛍光の観察用UV光源としてお使いいただく場合は、別売オプションの紫外線カットフィルターとフィルターホルダーセットの併用をおすすめします。実体顕微鏡の対物レンズ鏡筒外側に、紫外線カットフィルターを装着したホルダーをゴムで固定し使用することにより、安全に観察できます。